広川一仙の道具

 
刃先の形状も大きさも様々に異なる彫刻刀は、細工に合わせて使い分ける。
力の入れ具合や彫る角度に合わせて、柄を手になじむよう削り、タコひもを巻いて
持ち手を加工している。

宮島彫りに使われる彫刻刀の基本的な四つの形。
左から刀、やげん(三角刀)、平すき(平刀)、しぼ(丸刀)。
細工に合わせて様々な大きさのものを使い分ける。


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